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特集 SDGsプロジェクト

第15回わたしたちのSDGsオープンラボ開催

2025年01月30日

第15回「わたしたちのSDGsオープンラボ」開催—遠藤製餡の“SDGsおいもプロジェクト”を発表

2025年1月23日(木)18:00より、東村山市役所 いきいきプラザ にて、第15回「わたしたちのSDGsオープンラボ」が開催されました。

今回のテーマのひとつとして、株式会社遠藤製餡 が取り組む「SDGsおいもプロジェクト」の活動報告が行われました。同プロジェクトは、環境負荷の低減や地域活性化を目的とし、持続可能な農業と食品づくりに取り組んでいるものです。

発表では、プロジェクトの背景や具体的な取り組み、今後の展望について詳しく説明があり、参加者からも多くの関心が寄せられました。質疑応答の時間には、地元の企業や団体からの質問や意見が飛び交い、地域社会とSDGsのつながりについて改めて考える機会となりました。

今後も、こうした取り組みが広がり、持続可能な社会の実現に向けた一歩となることが期待されます。

わたしたちのSDGsオープンラボとは

SDGsをキーワードとして、持続可能なより良い東村山の実現のために、行政、市民、事業者、団体等の市に関わる全ての人が自由に交流・連携していくための仕組みです。
SDGsと聞くと、遠い世界の話に感じる方も多くいらっしゃるかもしれません。ですが、人口減少・少子高齢化が進む東村山市においては、SDGsは、持続可能でより良い東村山を実現するために必要な、今まさに必要とされる考え方であり、実はその取組は誰でも取り組むことのできる身近なものでもあります。
このSDGsオープンラボでは、セミナーやワークショップを通じて、SDGsに関する知識や地域の課題を共有し、身近なこととして、自分事にしていきながら、行政、市民、事業者、団体等の様々な人が、立場や活動領域を超えて、より良い東村山の実現をどう進めていくかを考えていきます。
そして、ラボを通じた交流によって発想される新たなアイデアや取組を発信し、広く展開するとともに、実際のまちの課題の解決に向けた取組の事業化をめざしていきたいと考えています。
SDGsを推進するために、まちに関わる私たち一人ひとりが主役となり行動していきましょう。

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