未来に繋がる地域の魅力を発信する「未来リレープロジェクト100」。その第２回目のドローン撮影が、2024年12月23日に東京都東村山市にある芯光庭苑で行われました。

芯光庭苑は、庭園業を通じて日本の伝統文化を次世代へ継承することを目指し、地域で活動する庭園師の拠点です。撮影では、お正月の象徴である門松の制作シーンをマイクロドローンで撮影。竹を丁寧に切り出し、松や梅を配置しながら仕上げていく様子が、庭園師たちの熟練した技と伝統の美を際立たせました。

さらに、苔むす庭石や静かに流れる水の音、四季折々の植物が彩る庭園全体もドローンで撮影。映像には、日本独自の繊細な自然美と文化が広がり、見る人に深い感動を与える仕上がりとなりました。

芯光庭苑の活動は、伝統を守るだけでなく、地域の景観を豊かにし、訪れる人々に癒しと学びの場を提供するもの。今回の撮影は、庭園文化が持つ独自の魅力と日本文化の真髄を次世代に繋ぐ貴重な機会となりました。

未来リレープロジェクトは、こうした地域の魅力を発信し続け、次回の撮影でも新たな感動をお届けします。ぜひご期待ください！