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【未来リレープロジェクト100】東村山に根付く老舗和菓子店「清水屋さん」——三代目店主が受け継ぐ伝統の味

2025年02月28日

大正末期、多摩湖(村山貯水池)の堤防が完成する頃に創業し、三代にわたり東村山の地で愛され続ける和菓子店「清水屋さん」。その魅力を「未来リレープロジェクト100」の一環として撮影し、記録しました。

■ 東村山の歴史とともに歩む老舗和菓子店

創業者である初代國平が開いた清水屋さんは、東京都内唯一の国宝木造建造物「正福寺千体地蔵堂」の門前に店を構え、地域の人々に親しまれてきました。東村山銘菓「千体地蔵最中」をはじめ、伝統的な和菓子の製造・販売を行い、時代を超えて受け継がれています。

三代目店主は、東村山で生まれ育ち、地元の農産物を使用したお菓子作りにこだわっています。「東村山の恵みを生かした和菓子を、地域の皆さま、そして全国の方々に楽しんでいただきたい」と語る店主の想いが、清水屋さんの和菓子には込められています。

■ 未来リレープロジェクト100による撮影

「未来リレープロジェクト100」では、東村山市の文化や店舗をマイクロドローンを用いて撮影し、映像を通じて地域の魅力を発信しています。今回の撮影では、店内での和菓子作りの様子や、歴史ある店舗の雰囲気を映し出し、清水屋さんの持つ温かみと伝統を記録しました。

「100年続く店を目指し、地元の方々に愛されるお菓子を作り続けたい」という店主の想いとともに、清水屋の歴史と未来を、映像を通して多くの方々に伝えていきます。

■ 東村山の味を、ぜひご賞味ください

清水屋では、地元の素材を活かした季節限定のお菓子も提供しています。東村山の自然とともに育まれた味わいを、ぜひご賞味ください。

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