まち
立川駅前の進化が目覚ましい!「GREEN SPRINGS」で街はどう変わるのでしょうか?
2024年06月28日
心にも体にも健やかであることを意味する「ウェルビーイング」をコンセプトにしたはエクササイズなど様々なアクティビティを気軽に楽しむことができます。東京・立川のホテル「ソラノホテル」。新宿からわずか30分のアクセスながら、大きな空と豊かな緑に囲まれた空間で、宿泊だけでなく、心身に優しい食事やスパ、温泉、さらに立川駅前の進化が目覚ましい!
「GREEN SPRINGS」で街はどう変わるのでしょうか?
かつて広大な飛行場が広がっていた立川。再開発が進む中、駅近くに残されていた巨大な空き地が気になっていた方も多いはず。2020年4月、ついにそのエリアに大型複合施設「GREEN SPRINGS」がオープンしました。従来の立川のイメージを覆す洗練された空間には、子どもから大人まで多くの人が日々訪れています。歴史とともに変わり続けてきた立川の街は、どこに向かっているのでしょうか?
今や立川は若いファミリー層でにぎわっています。「ウェルビーイングタウン」をコンセプトとする「GREEN SPRINGS」には、店舗や飲食店のほかに、2500席規模のホール「TACHIKAWA STAGE GARDEN」、日常遣いできる都市型リゾートの「SORANO HOTEL」、保育園、オフィスなどが配置されています。単なる商業施設ではなく、人が暮らす「街」を意識したテナント構成が特徴です。
「GREEN SPRINGS」の開発を先導したのは、立川市のほぼ中央に約98万平方メートルもの土地を所有する株式会社立飛ホールディングスです。1924年設立の立川飛行機を前身とし、戦後は不動産賃貸業を中心に事業を展開してきた同社が、地域社会への貢献へと舵を切ったのは2012年。グループ再編を経て、村山正道さんが代表取締役社長に就任したことがそのきっかけとなりました。
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