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特集 SDGsプロジェクト

株式会社遠藤製餡、「日本体育大学桜華高等学校」課題解決型学習に協力

2025年07月20日

~高校生が「新しい発想であんこの魅力を創造」する探究活動をスタート~

自然素材・無添加にこだわるあん製品の製造を手がける株式会社遠藤製餡(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:遠藤 岳)は、日本体育大学桜華高等学校(所在地:東京都東村山市)が令和7年度より実施する「課題解決型学習」プログラムの第一回参加企業として選出され、2025年7月11日(金)に高校1年生の生徒たちが東村山工場を訪問いたしました。

この取り組みは、同校が地域連携・キャリア教育の一環として行う「総合的な探究の時間」において、生徒たちが実際の企業課題に向き合い、自ら調査・分析・発表を行うプロジェクトです。

今回訪問したのは、1グループあたり3名から6名で構成された生徒たち。テーマは「新しい発想であんこの魅力を創造する」。株式会社遠藤製餡の代表取締役社長・遠藤岳が、創業からの歴史や製品開発へのこだわり、伝統食品である“あんこ”の現代的な可能性について直接プレゼンテーションを行いました。

生徒たちは質疑応答を通じて、製造の現場をリアルに体感。食品開発やマーケティングの視点を交えながら、今後の探究活動に向けてアイデアを膨らませました。

今後、生徒たちはフィールドワークやリサーチを経て、グループごとに企画・提案を行い、年度末にプレゼンテーション形式で発表を行う予定です。

■代表コメント

株式会社遠藤製餡 代表取締役社長 遠藤 岳

「若い世代の柔軟な発想と感性が、伝統的な“あんこ”という食材にどのような新しい魅力を見出してくれるのか、私たちも非常に楽しみにしています。今回の取り組みを通して、あんこの未来を共に考える機会を持てたことを心から嬉しく思います。」

■日本体育大学桜華高等学校 課題解決型学習 概要

  • ・対象学年:高校1年生(約200名)
  • ・実施期間:令和7年4月~令和8年2月(予定)
  • ・内容:地域企業・団体と連携し、生徒自身が課題設定・フィールドワーク・企画立案・発表までを行う探究型学習
  • ・グループ構成:1グループあたり3~6名

プロジェクト活動の写真

プロジェクト活動の様子
日本体育大学桜華高等学校 課題解決型学習 2025/7/11 遠藤製餡を訪問

『遠藤製餡』について
遠藤製餡は1950年に誕生し、戦後の傷跡がまだ残る時代に甘さを求める人々に応えてきました。半世紀以上にわたり、製餡業のパイオニアとして、先進の技術力と矜持をもって社会のニーズと顧客の要望に応えてきました。業務内容は、餡の素材提供だけでなく、和・洋菓子のOEM生産から自社ブランドの商品化まで幅広く展開しています。

<会社概要>
会社名: 株式会社遠藤製餡
本社所在地:東京都豊島区西池袋3-12-8
代表取締役: 遠藤岳
設立:1950年7月
資本金:1000万円
事業内容:製餡、練餡の製造販売、有機製品の製造販売
従業員数:200人(PA含む)
ウェブサイト:http://www.endo-s.co.jp/
このプレスリリースのお問い合わせ先
株式会社遠藤製餡 広報担当 小寺
電話042-391-6215 9:00~17:00(日・祝日除く)

株式会社遠藤製餡は、東村山市わたしたちのSDGsパートナーです。

遠藤製餡 公式
https://youtu.be/0GIzFoisB9s
遠藤製餡 公式 Instagram あずきの贅沢 –
https://www.instagram.com/azuki_no_zeitaku
遠藤製餡 公式 TikTok あずきの贅沢 –
https://www.tiktok.com/@azukinozeitaku

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